関節の動きは、骨と骨がどのように組み合わさっているかによって定ります。
凸になっている関節頭と凹になっている関節窩の形、および軸がいくつあるかによって分類されています。
まずは代表的な関節を見ていきましょう。
蝶番関節
例:指節間関節
車軸関節
例:環軸関節
楕円関節
例:顎関節
鞍関節
例:胸鎖関節
球関節
例:股関節
平面関節
例:肩鎖関節
動きを見るとき、まずは皮膚や筋肉・脂肪といった軟部組織の上から、関節の位置を特定できること。
そして、位置が特定できたら、各々の関節軸に対して滑らかに回転が起こっているかを観察できるようにしていくことが重要になります。
筋肉の位置も大事ですが、その前に関節の動きを理解できるようにした方が、動きを見る目が養えるでしょう。
少しずつ習得していきましょう。
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